皆様こんにちは!!
まだ少し暑さは残ってますが、過ごしやすい季節になってきました。
なんとか夏の暑さに耐え抜きましたっっっ!!
そんなこんなで、今回のblogは 設計スタッフの山根がお送りしますよヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪
さてさて、皆様。
作っちゃいましたよ、自宅のダイニングテーブル!!
これです!!
かなりお気に入りです。
なんたって憧れの一枚板ですから。
このテーブル作りを今回は綴りますね。
まずは、天板探しからスタートです!!
ダイニングテーブルは4人掛けであれば120~150cm×75~80cm程度が一般的でしょうか。
一枚板というのは木を切り倒して板状に切ったもの。なかなか思い通りのサイズが見つからないんです。
なんせ、一枚板って、けっこう高いんです。価格がっ。。。
(僕にとってはけっこうではなく、かなり高いものが多いです。。。)
ですが、探せばあります、僕でも買えるものが。
ケヤキ、トチ、クルミ、スギ、ヒノキ、タモ、クス…などなどたくさんの樹種がありますが、
今回僕が選んだのは、「杉(スギ)」です。
「スギ」は皆さんも聞いたことのある木ですよね?
なぜ「スギ」にしたかって、一番は比較的お求めやすいお値段なんです。
そして、柔らかくて肌触りがよく、木目の美しい樹種ですね。
僕が購入したのは奈良県は吉野で育った、天乾材(機械を使わず時間をかけて乾燥させた材のこと)です。
今回は知人を通じて知り合った材木屋さんにて入手しました。
購入した一枚板がこちら。
左の写真が表面になります。裏面より色が濃いのはこの日が雨で濡れていたからと、割れ止めの塗料が塗ってあるからです。
この状態で250cm×60~70cm 厚6cm です。
木は空に向かうほど細くなってるので、自然が生み出した曲線ですね。
これを太いほうから150cmのところでカットすると、63~70cmの奥行のテーブルになります。
上に書いたように、一般的なダイニングテーブルは幅75~80cmなので、少し小さめです。
理想は150cm×80cmだったのでここはかなり悩みましたが、市販のランチョンマットは30cm×45cm程度なので、なんとかいける!!と思いこの天板に決めました。
実際、今のところ問題なく食事できてます。
広い部屋ではないのでこのぐらいでちょうどよかったのかもd(>_< )Good!!
このあと、テーブルのサイズにカットして表面を磨いていきます。
この写真は丸太をスライスして板になったそのままの状態なので、表面はざらざらです。
これをテーブルに使える天板にしていきます。
・・・が、長くなってきたのでこの続きはまた今度僕がblogを更新するときにしますね!!
お楽しみにヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪